1日南部探訪(東御廻りを中心に)其の三 

その⑪ ヤハラヅカサ

 アマミキヨが久高島に上陸し、その後本島に降り立った、その最初の地だそうです。1m20cmほどのこの石碑は、満潮になると海中に没し、見えなくなるそうです。すごく幸い干潮時の訪問となりました。

 珊瑚の砂浜、東には久高島、とてもいい所です。

 

その⑫ 浜川御嶽 

その⑬ ミントングスク

浜川御嶽とミントングスクは見つかりませんでした。この辺、というのはわかったのですが、どうも個人の所有地内らしいのです。

 

その⑭ 玉城グスク(たまぐすくぐすく)

 グスクの本丸門です。この門はニライカナイに通じるとされていて、夏至と冬至には太陽の光がまっすぐに差し込むのだそうです。

 門から見える海です。今日一番ってほど美しい光景でした。

友人が言いました。「400年前の王様もこの景色をみてたんだろうな」 ・・そうですね。ため息が出そうでした。

 

番外5 富盛の大石獅子(うふシーサー)

 沖縄で最古のシーサーと言われます。横から見ると凛々しいのですが・・・ 正面から見ると、どうにもマヌケです。 ミニラ? でもこのシーサー、WWⅡを今に伝えています。このシーサーを盾に身を隠しつつ銃を撃つ写真が旧海軍司令部壕に残っています。その証拠にシーサーの身体には弾痕がいっぱいあります。写真にも丸い穴があいています。

ここは  グスクというくらいで、小高い丘の上です。戦争って、丘の取りっこなんですね。(おもろまちの、1日に4回もてっぺんの旗が変わったというシュガーローフが有名です)

 

 村を火から守って、凛々しくマヌケで、悲しい歴史を知るシーサーを慰めるかのように、ユリが美しく咲いていました。

 

番外6 嘉手志ガー(カデシガー)

 きれいな水が湧いていて、この日も子供たちは大喜びで遊んでます。その昔、南山王の他魯海(たるみー)が中山王の尚巴志所有の金屏風とこのガーを取り換えっこしてしまい、それがもとで南山の衰退が始まった、と言われるガーです。タルミー、なんてお人よしなんでしょ。それに引き換え・・・ モゴモゴモゴ。。

 

番外7 与座泉(ユザガー)

 製糖用水車だそうです。なかなかの規模です。なによりガーとして現役で、農家の人が野菜を洗っているほどの綺麗さと水量です。通りがかりでタマタマでしたが、いい物見ちゃった、って感じでした。

 

番外8 日本一カッコいいバス停

 「クール」です。何か文字が消えているわけではなく、反対側も「クール」でした。

 

番外9 糸満ファーマーズマーケット

 ここには何度来ても圧倒されます。なにせ一面の緑です。

 甘熟トマト、すぬい(モズク)とモズクのたれ、パッションフルーツを購入しました。すぬいはすっごく美味しく、毎日食べています。本土で売ってるモズクとは太さ、歯ごたえ、長さが違います。

パッションフルーツは完熟待ちです。表皮がペコペコになって、いい匂いがするまで待たねばなりません。熱帯果物は追熟が非常に大事で、たとえばホテルのビュッフェに並ぶスターフルーツは酸っぱいだけですけど、完熟すると、まるで「ん?梨?」という味と食感になります。

 

番外10 保栄茂(びん)

 今日の目標の1つ、保栄茂(びん)です。だいぶ消えてますが、バス停です。交差点の信号の地名表示が見たかったのですが、交差点はありませんでした。

バス停の待合です。

 

さらに道標です。

 

 

オマケ 南部ではなく、浮島通りの南島製菓さん

閉店に間に合うので寄りました。

 クンペン(コンペン)の名店です。クンペンは琉球王国時代から伝わる伝統琉球菓子の一つです。現物の写真はありません。ついあわてて食っちまいまして、また今度載せます。・・・スマソ  //orz.

琉音という琉球料理屋さんのデザートの一つに出てきまして、こちら南島製菓さんを教えてもらいました。他のお菓子屋さんのクンペンは餡にピーナツバターを使うのですが、こちらではゴマと黒糖だけの伝統を守っているのです。上品な甘さで、いっぱい食べても胸やけしません。甘ずぎず、いっくらでも食べられる感じです。オススメです。  ちなみに私の一番のオススメ琉球菓子は新垣カミ菓子店の「花ぼうる」っす。これはどっかでこのブログで取り上げます。

 

以上、3本建てでお送りしました 1日南部探訪(東御廻りを中心に)はいかがでしたでしょうか。これだけを1日で廻るって、スゴくないすか? これにつきあった友人も、です。ずいぶん疲れました。 でも、面白かった。

梅雨入り前日の晴れた日のことでした。   ・・・オシマイ。

 

 

 

 

 

 

 

1日南部探訪(東御廻りを中心に)其の二

その⑧ 知念グスク

 以前私が歩いて登ったときには、まだ修復中で、看板も足場(通路)もありませんでした。綺麗になってアーチ門もありましたが、まだ一部修復中です。

友利之嶽(とむいぬたき)が東御廻りの聖地だそうですが、実は見つかりませんでした。

 知念グスクから見える海です。

その⑨ 知念大川(ちねんうっかー)

 知念グスクの奥にある泉(かー)です。沖縄の稲作発祥の地は受水走水だと思っていましたが、こちらもアマミキヨが初めて植えたのだそうです。

番外2 佐敷ようどれ

そもそも「ようどれ」ってなんでしょうか。

有名なのは「浦添ようどれ」で、こちらは英祖王一族と尚寧王一族のお墓です。

お墓って言えば、もっと有名なのが「玉陵」(たまうどぅん)です。ご存じ、首里城近くの第二尚氏の多くの王様のお墓です。

「ようどれ」について調べると、いろいろあって、共通しているのは 琉球語であり、①夕凪です。 サイトをいくつか見ますと、そのほかに ②極楽 ③墓 ④死者の世界 ⑤静かな場所 なんてのが出てきました

さて、訪れたのは「佐敷ようどれ」です。琉球三山統一を成し遂げた尚巴志のお父さん、尚思紹とその家族のお墓です。ちなみに尚巴志のお墓は読谷の伊良皆、佐敷森(さんじゃーむい)にあります。

佐敷ようどれは、航空自衛隊知念分屯地の中にあります。事前に電話して、「今日午後行っていいですか」とお伺いを立てておきました。入口で代表者の名前などを書くと、自衛官の方にフレンドリーに案内してもらえました。(道案内兼見張り人としてでしょう)

素人の僕は、飛行機もないのになんで航空自衛隊なんだか聞いてみました。すると、知念基地はミサイル基地!なんだだそうです。海をはさんだお隣から撃ってきたら、ゆたしくうにげーさびら。(宜しくお願いします) 自衛隊車両には必ずつく桜マークの航空自衛隊バージョンです。

 佐敷ようどれの正面です。自衛官の方のお話だと、こちらに拝みに(うがみに)来る人も結構いるそうです。清明(しーみー)に来る、多分一族の人もいるそうです。

 琉球政府の認めた文化財だそうです。(琉球政府は第二次大戦後、沖縄が日本に返還されるまで存在しました)

番外3 フッチャー石

 尚巴志の弟、手登根大比屋(てどぅくんうふひゃー、と読むと思う)が明から持ち帰って、アカバンタ(バンタ=崖)からブン投げて、ここに突き立ったと看板に書いてありました。フッチャー石のフッチャーって、名前の大比屋(うふひゃー?)が訛ってフッチャーになったのではないかと想像します。

その⑩ 受水走水(うきんじゅはいんじゅ)

受水 

走水は右手のほうにあるのですが、シマッタことに撮り忘れました。

御穂田(みーふだ、だと思う)

親田(うぇーだ、だと思う)

アマミキヨがニライカナイから稲の種を持ってきて親田に植え・・・ と案内板にありました。

番外4 仲村渠樋川(ナカンダカリヒージャー)

ホントは垣花樋川に行くつもりだったのですが、東御廻りをナメてた僕は、島ゾウリなみの薄い底の靴を履いてきたもので、琉球石灰岩のデコボコに足の裏が痛くて痛くて・・・ 垣花はあきらめたのです。(実はすでに知念グスクで「失敗した」と思っていたのです)

 なんとも趣のある樋川です。映ってませんが(スマソ)黒い四角の窓の右手には五右衛門風呂が付設されています。

 左手には古い立派な石畳道がありました。大きなガジュマルが枝を広げ、木陰を作って、とてもイイカンジな場所でした。

お向かいが仲村渠児童館。難読苗字で有名なナカンダカリですが、仲村渠って地名もあるのです。

南部探訪(東御廻りを中心に)其の三に続く(たぶん最終回)

1日南部探訪(東御廻りを中心に)其の一

友人にクルマを出してもらって、南部を廻りました。

私は沖縄ではクルマを持っておらず、いつもは路線バスと歩きなので、保栄茂(「びん」と読みます)の交差点が見つけられなかったり、受水走水(うきんじゅはいんじゅ)は未だ行ったことがない、という状況でした。今回は友人のクルマがあるのを幸い、東御廻り(あがりうまーい)を巡り、さらに過去の宿題(見つからなかったトコ)を片づけることにしました。

東御廻りとは、琉球を作った神様のアマミキヨがニライカナイからやってきて、田んぼを作ったり、グスク(城)を作って住みついたところ(霊場)を国王や聞得大君(きこえのおおきみ:チフィウフジンガナシ:最高神女)が巡礼したことに始まります。

その① 園比屋武御嶽(すぬひゃんうたき)

東御廻り(あがりうまーい)の出発点。首里城にある世界遺産です。皆さんもご存知だと思います。ここは何度も訪れたことがあるので、パスにしました。

その② 御殿山(うどぅんやま)

 拝所(うがんじゅ)とは、神様が存在または来訪する聖域で、祈る場所です。御神体はありません。ここ御殿山は天女が降り立ったところだそうです。国王、聞得大君が久高島(アマミキヨが降り立った島)に渡るときの発着地だったそうです。

その③ 親川(うぇーがー)

 聖泉です。霊力を授かるそうです。御新下り(うあらうり)のおりにはお水撫で(うびぃなびぃ)の儀式(再生)が行われたそうです。祠の真ん中に三つ巴の紋がありました。

 親川の公園の敷地にこんなのがありました。与那原の大綱引きも有名で、盛んです。残念ながら開館は午後からで、入れませんでした。

その④ 場天御嶽

 琉球を統一した尚巴志の祖父、佐銘川大主(さめかわうふぬし)が祀られている御嶽(うたき)です。場天となっていますが、地名では馬天のようです。

急坂を自転車を押してきたオジーの話だと、山崩れで流されて場所が変わったそうで、周りにはイビ御嶽、上場天御嶽、下場天御嶽などが点在しています。

そして、きっと当時のままであろう石畳道がありました。

その⑤ 佐敷上グスク(さしきうぃぐすく)

 尚思招、尚巴志親子の居城あとです。写真は月代宮(つきしろのみや)です。8代の王様を合祀しています。とても神聖な感じで、気持ちの良いところです。ウグイスも鳴いていました。雰囲気だけ、22秒の動画です。

  とても大きな相思樹がありました。大きいのですが、枝先には小さな黄色の花がしっかり咲いていました。ご存じの方も多いと思いますが、「相思樹の歌」はひめゆり部隊の生徒さんたちが唄っていた歌です。 ・・・切ないので、ここには詳しくは記しません。お調べください。

その⑥ テダ御川(てだうっかー)

 拝んで(うがんで)いる先客がいたので、遠景です。ティーダ(太陽)の神様が降り立ったところで霊泉があったそうです。国王や聞得大君が久高島参拝のときにはノロ(ヌルとも。祝女と書く。私の解釈では世襲の女性国家公務員)がオモロ(古歌謡)を謡って航海安全を祈念したのだそうです。

駐車場から380m、海岸を歩いていくのですが、これが気持ちよかった。適度な風が吹き、向こうには久高島、エメラルド色の海。 綺麗。

アダンが熟れていました。 下を見ると 初めて見ました。この実の繊維が丈夫で、草履を作ると聞いたことがあります。

その⑦ 斎場御嶽(せーふぁうたき)

皆さん、ご存知ですよね。ここも何度も行ったことがあるので、今回はパス。

番外1 昼食

 こちらのランチビュッフェを食しました。結論は「正解」でした

  あまり言うことをきかないペッパー君が出迎えてくれました。(僕が彼との付き合い方を知らないのでしょう)

 しゃぶしゃぶしていただく温野菜、グラパラリーフ(カルシウム豊富)、ケイヌ、ビタンカ・・ 何だかわかりません。

で、お代わり。 と、これだけ一人で食べたわけではありませんよ。

さらにデザート・・ 黒人参茶です。濃い紫色で、山盛り入れると真っ黒です。美味しいとまで言わないけど悪くない、です。

さて、やっと午前中が終わりました。午後の道中はまた次回です。

南部探訪(東御廻りを中心に)其の二 に続く

豚の丸焼き

 左右が切れててごめんなさい。全部が入ってる写真が見つかりません。沖縄だけで2300枚ほどの写真があるもので。。

「豚の丸焼き専門店」 那覇市にお住いの方なら必ずご存じ、この看板。ずっと気になってました。どんなものだか見てみたいし、食べてみたい。会社の新人歓迎会を機会に、その思いを実現しました。

 どうです、 この迫力。子豚ちゃんですが、立派なものです。皮はパリパリ、身はジューシー、と云えば云えますけど、皮は結構固いし、身はジューシーをはるかに上回る濡れ濡れ。(肉汁とアブラ)アブラだと思うのは、いわゆる脂身がまったくなく、綺麗なピンクで繊維質の肉しかないのです。塩でいただくのがいいと思います。

 脳みそが美味、という情報がありまして、頭蓋骨にナイフを差し込み、パカッと割ってチビッといただきましたが、ローストされすぎてて、 ・・・という味でした。

(以前、新宿で羊の脳みその素揚げをいただいた時には牡蠣の味がすると思いましたが、今回、焼き牡蠣の味ではありませんでした)

結構、ケモノ臭く、匂いでダメな人はダメでしょう。

匂いと云えばヒージャー(ヤギ)ですけど、その紹介はまだいずれ。

日帰りの石垣島

石垣島には、となりに竹富島、由布島、由布島、ちょっと遠くに西表島、波照間島などあるのですけれど、今回、とある事情で那覇から日帰りせざるを得ませんでした。(20:15には那覇の久茂地にいなくてはならない最重要の事情があったのです。この事情はいずれ記します)

石垣からフェリーで15分の竹富島には寄りたかったんですけど、竹富滞在時間が1時間しか取れないとわかり、断念しました。となれば、少しゆっくり石垣を廻ります。

川平湾です。

 絵葉書でおなじみですね。 1月の沖縄としてはとても珍しいことに雲一つない青空で、最高のコンディションでした。

 この船、宙に浮いているように見えませんか?透明度抜群です。

本島に残した(ゴルフに行った)友達から「箱亀でTシャツ買ってきてくれ」という依頼がありました。 このお店です。 今どきの女性のセリフなのですが、いわゆるとても「かわいい」柄です。とぼけた味がとても好い。無地のTシャツしか着ない僕としては珍しく柄物を2枚買いました。娘のアクセサリーと。 このブログをご覧の方にもお薦めです。

玉取先展望台です。これまた絵葉書通り。

リーフの先は急に深くなるらしく色の違いが鮮やかです。

でも・・・楽しみにしていた具志堅用高記念館は閉館してました。

ダッシュで石垣から那覇に戻った1日でした。

ホエールウオッチング

友達とホエールウオッチングに行きました。

三重城の港(みーぐすく:国際通りからクルマで15分ほど)から、クジラのポイントまでボートで30分ほど、という身近な場所です。

僕は2度目です。前回は残念なことに、相当遠くにしかクジラが見えませんでした。サバァッってシッポが見えるのは望遠で撮った写真だけかと思ってました。

でも「そうでもないですよ」って他の人から言われて、再び 友達と行って来ました。映像は友達の携帯です。ちょびっとですが、雰囲気はわかります。

今の時期、クジラの子供がまだちっちゃいんで、息継ぎにちょくちょく出てきます。10分に1度くらいのチャンスがあります。 こんなボートで、みんなでクジラを探します。運が良いとこんな近くに出てきます。 なんか、嬉しかったです。

1日沖縄観光 下

首里城を一周して車に乗り込み、中城(なかぐすく)へ。

中城城跡あたりは中村家住宅があり、ひまわり祭り会場も近く、いくつものカー(井戸)があり、 落ち着いた街並みがあり、、大好きなところです。

 ひまわり祭りは例年1月か2月です。(内地とは種類が違うと思いますけど)

本ブログのフロントページのメニュー「お気に入りスポット」に付近の写真を置いています。 

・・ということで、何度も歩いています。というのも、普天間から海沿いの道路329号線へはバスがありません。従いまして、歩くしかないのです。

 沖縄の大きなグスク(城跡:沖縄のお城は全てWWⅡで平らになりました)にはボランティアのガイドさんがいます。これは積極的にお願いした方がいいです。城跡というくらいで、石垣しかないのですが、話を聞きながら回ることでイメージが出来てきます。(僕自身、中城でガイドしていただくのは3度目です)

中城をあとに、屋慶名(やけな)の「かね食堂」へ。かね食堂は3度目です。初回はとにかく骨汁というものが食べてみたくて行きました。骨汁は本島では中部・北部の料理なので、那覇ではなかなか食べられません。

(実はあとで見つけたのですが、公設市場の2階にありました。でも、かね食堂のものとは迫力がだいぶ違います)

  これが骨汁です。迫力です。そばの出汁を取った豚骨(「骨付き肉」ではなく「肉付き骨」という表現が正しい)を、また出汁で煮込んで味付けした、という不思議な食べ物です。外見のはスゴいのですが、ほとんどホネです。でもチマグー(豚足の足先)と違ってしゃぶることはできないので、箸の先でチマチマと骨に付いてる肉をはずして食します。ここ、かね食堂のは肉がいっぱいついています。食べ終わるとこうなります。

こちらは家内に頼んだ「かね定食」  写真ではわからないのですが、巨大カツの下にハンバーグが3枚!!!、さらにその下に卵焼き!が隠れています。

ああ、幸せな「かね食堂」。。 沖縄の食堂にはまず、どこもテイクアウト容器というか折箱を備えています。

海中道路はすぐそばです。天気もよく、海の色も満足できるものでした。

海の文化資料館に寄りました。ここに初めて行ったときは、台風でガラスが破れ、大変なことになっており入館できませんでした。

その時、往きは2時間に1本の村営バスがあって、お世話になりました。でも帰りはそれを待っていると、屋慶名バスターミナルからの那覇行き最終に間に合わないのです。

てぃーだかんかん、太陽が西に傾いたものの、炎天下の影一つない海中道路を歩いて帰りました。途中で倒れても、車は多く通るので、拾ってもらえるだろうと期待して。

海中道路を渡って2つ目の島に「ぬちまーす」の観光製塩工場があるのです。塩で真っ白な部屋もきれいなのですが、そばに果報バンタ(かふう、バンタ=崖)があって、これは一見の価値があります。

那覇にもどると、奥武山公園(おうのやまこうえん)でイベントをやっていて、家内と娘を降ろし、レンタカーを返しました。

夜は、行きつけの餃子屋さんがもう終わっていて、沖縄の名門、老舗の三笠食堂でステーキを食べました。こちらは24時間営業です。1250円で、かなりの大きさで、部位は不明ながら柔らかく、「美味」表現ではなく、「旨い」のです。

こうして長~い、実の詰まった1日が終わったのでした。

1日沖縄観光  上

家内と娘が東京からやってきました。

娘の仕事の都合で、着いたのが1日遅れて土曜の夜。月曜からは私が仕事、ということで日曜1日しか付き合えません。

彼女たちの最大の目的は美ら海水族館です。これは月曜日に観光バスで行かせることにしました。このコースはなかなか良くて、美ら海、今帰仁城、万座毛、パイナップルパーク+ホテルランチバイキングで一人5500円です。美ら海水族館の入館料は別途なので、今日のうちに割引券を購入しました。

実はこのコース、私が那覇に単身赴任する前の個人旅行で利用しました。その時、なんて効率的なんだろう、と思った記憶があるのです。

で、私と一緒に過ごした日曜、1日の過ごし方を紹介します。

 

朝9時ごろ、ゆっくり(のこのこ)まず首里城目指して行きましたが、今日は日曜ということで、すでに駐車場はいっぱいです。そこで、今ならまだきっと空いてるちょっと奥まった玉陵(たまうどぅん:王様のお墓)そばの駐車場に向かい、首尾よく置くことができました。このへんは地元の強みです。

近くの金城町石畳道に先に向かいました。ご覧のとおりの落ち着いた、沖縄らしい、とても良いところです。

大アカギの木を見たり、カーサムーチーの伝説(ご自身で検索してください。沖縄に多い、オゲレツ含みの昔ばなしです)の舞台の崖に行き、伝説を家内と娘に語りつつ、とても風情のある石畳を降りて、登って、首里城へ。

ところで、首里城の城壁は琉球石灰岩で、これはもとサンゴ礁です。その証拠がこちら。 貝の化石です。この写真は相当、レアです。そうそう、あるものではありません。

龍樋の謂れや徐保光の中山第一の碑、何故こんな高いところで水が湧くのか(これはブラタモリの受け売りです。このブログでの説明はまたの機会に)など解説しつつ、城内へ。

御後絵(うぐい:王様の肖像画)を見るたび、エジプト絵画を思い出します。偉い人ほど大きく描くのです。エジプトと違って、正面を向いてますけど。WWⅡで全部燃えてしまって、鎌倉芳太郎さんの撮った白黒写真しか残っていません。今は大学の先生が彩色復元したものがあります。 勝手にWikiから借りてきました。🙇

 

鎖之間(さすのま)でお茶しました。ご一緒になった多くは白人の観光客です。ここのセットはオススメです、310円でサンピン茶(ジャスミン茶)と琉球菓子がひと片ずつ、ついてきます。

 花ぼうる1枚、くんぺん1/4、ちいるんこう1片、ちんすこう、が載っています。お茶はサンピン茶(ジャスミンティー)で、お代わり可です。

このお菓子は新垣カミ菓子店のものです。やっぱ、ここの花ぼうるは絶品です。琉球菓子で私のイチ押しです。

  ・・・長くなりましたので、続きはまた明日にしますね。

難読地名:勢理客、保栄茂

勢理客(ジッチャク)、保栄茂(ビン)と読みます。

難読地名の東西横綱は北海道と沖縄だと思います。さて、沖縄・・・

 ジッチャクです。実はPCでジッチャクと入力すると勢理客と変換できます。この地名は本島を南北に貫く国道58号線の交差点にあり、本島の人なら皆知っています。

本ブログのトップページのメニュー、「沖縄あるある」で記しています「あいうイウ」の法則と「キ」は「チ」に変わるの法則で、何故ジッチャクと読むのかわかります。

「勢理客」は普通に読むと「セリキャク」ですね。「あいうイウの法則」で「セ」は「シ」に変わります。「キ」は「チ」に変わります。

つまり「セリキャク」は「シリチャク」になり、「ジッチャク」となったと思われます。

 保栄茂1153番地です。「わくわく児童館」の住所です。相当歩いたのですが、保栄茂交差点を見つけることができませんでした。(無いのかもしれません)こちらは本島の人でも知らない人はいます。驚いたことに「ビン」と入力すると「保栄茂」に変換されます。

これも、上記の法則で読み解くことができると思っています。

普通に読んだら「ほえも」です。「ホ」は「フ」に変わります。「エ」は「イ」に変わります。「モ」は「ム」に変わります。つまり「フイム」です。「フィン」になり「ビン」に縮まったのではないでしょうか。

読み解くことができるという点で北海道よりマシかもしれません。

アテモヤ

アテモヤです。

なんともパステルカラーのかわいい果物です。森のアイスクリーム という別名があります。

結論が先になりますが、その通りです。アイスクリーム味です。僕にとっては沖縄でゲットできる果物としては最強です。(高級マンゴーは食べたことないので、どっちの勝ちかわかりません)(でも、これも先に書いちゃいますが、アテモヤ、実は当たり外れがあるんです・・泣)

熱帯の果物ですから、追熟が大事です。

結構、高価です。立派なものは僕の知る露店の果物屋(チョー安い)でも500円くらいしますが(それより高くちゃ誰も買わないからだと思います)そんなのは買えません。200円から400円以下のものが写真です。(地元向け価格とおみやげ屋さん価格とネット価格が、以前紹介したカニステルよりももっと大きいです)

触った感じがフニャとなり、尖った所が黒くなったら食べごろです。

まず冷凍庫に入れます。いったん凍らせたあと、半解凍状態で縦2つに切り、スプーンで食します。(僕の好みの独自方法です。ご自身で試されるときは、ネットでお調べください)

以上、こんなにクドクド書くほど、その味は衝撃でした。でも、安い小さなアテモヤは2個に1個はハズレ、というのが僕の実績です。経験でいうと、350円以上にしておいた方が、いいみたいです。