経験に基づく投資の話 その⑯ インドの積み立てを始めました 今更ですが・・・

昨年末、旧勤務先を退職しまして、好き勝手に投資できるようになりました。退職金をもらったのは60歳のとき、5年前です。65歳になり再雇用終了、退職して売買が自由になったという現在です。

去年春に米国の金利上昇にともない、GAFAMや高PEハイテクを売却したお金、いわば待機資金があり、昨年秋に投資を再開、今年の春にはインドのETFを買いました。

それから数か月、結構値上がりした(高値から下がった分の半分戻した)のですが、ここからNISAでインドの積み立てを始めました。今更ではありますが、銘柄はウィズダムツリーインド収益ファンド(EPI)です。

組入1番はリライアンス(石油化学品および繊維メーカー。石油化学部門ではガソリン、灯油、液化石油ガス  などを製造する)で7.06%、2位タタ・スチール6.17%、3位ICICI銀行4.23%、4位インフォシス(ITコンサルティング、ソフトウエアサービス)3.71%、インド石油ガス公社(原油と天然ガスの探査・生産)3.69%  というのがトップ5です。業種分散が良くできていることが決め手でした。金融24%、エネルギー19%、情報技術16%、一般消費財・サービス9%、素材8%、という分散です。

SENSEX指数は、その構成比率で金融が4割を超えるので、業種分散したいよね~、と思っている次第です。

ご存じのとおり、今年人口は中国を抜きました。労働人口が多い、人口ボーナスの時期となっています。ロシア・中国グループと西側諸国との間でいいとこ取りができます。そして、AAPLとTSLAが工場を作るほどの「民度」を有するようになりました。

まだまだギクシャクはあるはずですが、だから積立で買っていきます。

 

※このページに書かれた数値、内容等については、筆者ヘンデルの調べであり、意見です。記載する内容は出来るだけ正確なソースに基づくよう心掛けていますが、未確認の内容を含む場合があります。ここに記載された情報を参考に金融商品などの投資を行った場合、その結果は自己責任です。

 

 

 

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