2019年那覇・南大東島旅行 2日目

朝食は「沖縄第一ホテルの朝食」を予約していました。十数品目出てきて、600カロリーで、器も見事、と聞いていたし、ネットでも見ていました。

松山の交差点から、一銀通りを入った右側です。というか、私にとっては「神戸バー仲々」の隣、です。「仲々」は大好きで、10回くらい行ったと思います。バーなんですけど、神戸牛と石垣牛のステーキ食べ比べができます。ピザやカレーなんてサイドメニューに至るまで、出てくるものがどれも美味しいのです。

さて沖縄第一ホテルです。

朝8時、9時、10時の入れ替え制で、1回3組です。予約が必須です。で、出てきたお料理がこちら。

パンはあわてて食べてしまい、写真に撮るの、忘れました。他にも何枚かお料理がありました。冬瓜漬けは「謝花きっぱん店のですか?」と尋ねると、「そこしか作ってない」とのことでした。

ミルク神のお面

梁にはミルク神のお面、お料理にはオオタニワタリということからすると、八重山出身のオーナー、料理人と思われます。

私は「これがオオタニワタリだ」と思って食べたことがなく(あのお店のラフテーにはオオタニワタリが添えられていたはず、というのはありました)、長年の課題が叶いました。

西町の金秀(にしのまち市場)で友人と待ち合わせしました。沖縄のスーパーにはあっても、本土の皆さんには珍しいであろう食材を紹介します。

西町金秀の向かいにある「だるま屋そば」で「みそ汁」(局地的に有名)を食べたかったのですが、まだ開店していないし、久高島に渡るフェリーの時間までに、垣花樋川に行きたいってこともあり、だるま屋はグッとこらえて出発しました。

垣花樋川(かきのはなヒ-ジャー)は日本名水百選に選ばれています。

かなりの坂を下りて行きます。前回は足裏が薄いサンダルで、断念したのです。途中 イーユクイイシヌヒライサー(上休み石の平石) なんてのがあるくらいです。

その後時間があったので「カフェくるくま」に向かいました。

レモンを入れると色が変わるハーブティー

オサレな絶景の人気店で、平日の昼前だというのに待ってる人がいました。僕たちはテラスでOKということで、すぐ入れました。

前回、私はバスで海沿いを来て、急坂を歩いて登り、発掘中の知念城に立ち寄り、くるくまで一服し、沖縄刑務所に抜けて、往きとは違うバス路線で帰ったのでした。あらためて、凄いことやったな~、と思うほどの坂でした。

さて、いよいよ久高島です。友人は2度目、私は4度目の訪問です。斎場御嶽(せいふぁーうたき)から拝むのがこの島です。すべてが神様のもので、一草一石とも持ち出してはいけません。フボー御嶽という何人たりとも立ち入れない場所、男子禁制の区域なんてものあります。

島でイラブー汁を食す予定でした。カミンチュ(神人)のオバーが手づかみで捕獲して燻製にするのです。島には3軒の食堂があるのですが、3軒ともイラブーはありませんでした。しかたなく、マース煮(魚の塩煮:沖縄のアクアパッツア)を食しました。

今はガイドさんがいます。内間さんにお願いしました。自前の軽で廻ります。

カベール岬

イラブー汁がない理由がわかりました。明日、燻製にするのだそうです。もっとも燻製にするのに何日もかかるそうですけれど。燻製小屋の裏には金網のなかに、ヘビがウネウネといっぱいいました。これが燻製小屋だなんて、地元のガイドさんじゃないと、わからないですよね。

五穀が流れ着いたイシキ浜、イザイホーが行われる久高殿など案内してもらって、やっぱりガイドさん、いたほうがいいよね、と認識を新たにしました。

帰りに富盛のウフシーサー(沖縄最古のシーサーと云われる)を見れるかと思ったのですが、結構ギリというかピッタリの時間でレンタカーを返し、夕食に向かいました。

久茂地交差点の1本うら、アグーしゃぶしゃぶの「まつもと」です。友人が遊びにきたときは、こちらにお世話になるのがお約束です。でも、今日は二人。肉の皿に花は咲きませんでした。(涙) でも味はいつも同様、すっごく美味しかったす。

明日はいよいよ、南大東島です。天気はなんとかなりそうです。熱帯低気圧は近いけど。

2019年那覇・南大東島旅行 1日目

高校時代の友人との年に一度の沖縄旅行が、いつの頃からか恒例になりました。
岡山在住の彼とは那覇で待ち合わせです。

今年、那覇から何処に行こうかとなった時に、友人の希望は屋久島でした。縄文杉は確かに興味津々、魅力的でしたが、時あたかも屋久島豪雨のニュースのあとでした。その時の映像で、皆さん本格的な登山姿だったことを記憶していて、私の思いは「マジか」でした。

調べてみると、那覇からは鹿児島経由のほかなく、1泊ツアーとなることを考慮すると、週末お手軽旅行は「ムリ」となりました。

2案としては、打って変わっておとなしく久米島でした。はての浜は物凄くチャーミングでしたが、どうせ「何にもない田舎に行くなら」と思うと、もうちょい刺激を求めて大東島ってどうだろうと思いつきました。

南大東島って、台風の時に聞く名前でしかありませんでした。ネットで引くと・・・

南大東島の資料画像です。グーグルからお借りしました。フェリーは5日に一度の入港なので、タイミングが合わないとこの写真は撮れないのです。

砂浜がなく、岩壁を削った港からは人も物もクレーンで上陸、でした。島の中央が一番海抜が低く、大陸とくっついたことがないので独自の生態系が・・ とのことでした。「これは行ってみるしかない、飛行機はあるし」(フェリーだと、欠航率が高いのです) ということで、「のんびりしたい」という思いと裏腹、今年も刺激的な旅行プランになったのでありました。

私は木曜日に那覇入り、金曜に友人と合流、久高島に行って、土・日に南大東島、という計画です。北大東島という選択もあったのですが、南でも十分田舎なのに、もっと田舎なので・・・

前週に台風は行き過ぎ、快晴の那覇空港に到着。おもろまちのホテルに向かうモノレールの中で中身そばが食べたくなり、那覇在住時代の同僚からラインで教えてもらった浦添の高江洲そばに行くことにしました。思い付きでしたので、足としてカーシェアを予約しました。2~3時間の足としては最適です。

予約したクルマがなんとこれ。ハスラーです。一度乗ってみたかった。なんたって、可愛いですもんね。で、浦添の高江洲そばの中身そばがこちら。

じゅーしーおにぎり付き。「中身」というのは豚の中身、つまり内蔵なのですが、何度も茹でることで臭みはありません。鰹だしのやさしいスープで、食感を楽しむものだと思ってます。高江洲そばは有名店で大きな店舗ですが、お昼を過ぎてもまだ満席でした。実は高江洲そばは「ゆし豆腐そば」の元祖だそうです。ゆし豆腐というのは「おぼろ豆腐」の沖縄版ですが、私は今日は「ナカミ」と決めてました。

期待通りの味に満足しました。

おもろまちのホテルにチェックインして、その後、那覇まちまーい(有料ガイド)の「那覇の市場迷宮めぐり」に参加しました。             那覇まちまーいはこちら  http://naha-machima-i.com

このガイドツアーはお薦めです。那覇在住時代少なくとも30数回は参加しました。たいてい参加費は1000円で90分程度、一人でも催行されます。

沖縄赴任から東京に戻って2年、基本に戻って公設市場に行ってきました。公設市場は建て替えするのだそうです。農連市場も綺麗になったと聞きますし、古い沖縄の、良き怪しげな雰囲気がなくなるのはちょっと残念な気もします。

あの独特の匂いがなくなり、オバーも入れ替わり、多少小綺麗になって、でも変わらないものは変わらずで、またそこから新しい歴史が始まるんだと思います。

夜は以前の職場の仲間たちと2年ぶりの再会でした。なんか「1週間夏休みとってきた」程度の久しぶり感でしたが、当時の新人(8期の皆さん)はやっぱりちょっと落ち着いたかな、って気もしました。そりゃ当時ハタチ前後の若者が、2年経てば、人生経験が1割増えたんですもんね。

さて明日は友人と合流、垣花樋川と久高島です。3度目の久高はガイドをお願いしていますし、久しぶりのイラブー(海ヘビ)を食すのが楽しみです。

宮古島、石垣島 見どころ

勤務先の同僚から「今年、宮古島と石垣島に行くんです。良いところを教えてください」と言われまして、ワードに打ち始めました。書いているうちに、こちら(ブログ)にアゲてもいいかな、と思いまして、紹介します。そんな事情で今回は写真ナシです。

離島の海は、本島とは間違いなく一段違います。

でもご存知の通り、とにかく晴れること。雲があっても明るいことが必要です。

宮古・石垣で、僕にとってサイコーの観光場所を紹介します。

宮古島

  • 池間大橋を渡って、池間島から、橋と大神島を眺めた時の海の色。

ここの海の色は格別です。僕の人生三大ビックリの1つです。(当時、人生二度目の「ビックリ」でした)

初めて見た時、シビれて「なんじゃこら」を10回以上連発、しばらく動けませんでした。

石垣の川平湾と双璧です。どっちがいいのかは、人それぞれだと思います。

伊良部島、下地島への橋はいずれも見どころです。

  • 東平安名崎灯台

駐車場から灯台までの海岸線の景観、灯台を登った最上階からの360度の景色。

灯台は2周しますよ、きっと。動画を撮りながら3周目を廻ると思います。

  • 前浜、砂山ビーチは鉄板です。

通り池  とろけそうな甘い海の色に慣れた目で「通り池」を眺めると、深い青が新鮮。

※ なぜ宮古にドイツ村があるのか、ご自身でお調べください。いい話です。

ついでに久松五勇士もお調べください。 人頭税石なんてものあります。

(いずれもオタク向けですので、通りがかったら見てみる? でいいです)

石垣島

  • 川平湾 

美しさはなんたって、ココです。 間違いありません。 船が宙に浮いて見えます。

  • 玉鳥崎展望台

沖合のリーフを挟んだ海の色の違いが見事。

  • オヤジお気に入りの店 「箱亀」

Tシャツ屋さん。僕の周りのオヤジはみんな(3人だけど)お気に入り。

それぞれお気に入りの柄がヤールー(家守)、箱亀、マンタ、と違うのが絶妙というかビミョー。

店員さんがちゅらさんだ、という理由は否定しません。

僕は今年は東大東島行きで、石垣には行けないのでネットでお取り寄せしました。

アクセも少しあるし、時間があれば寄ってみてください。

  • 石垣は周りの島がいい味出してます。 「離島の離島」といいます。

竹富島  マンタがいるそうです(僕は竹富では潜ったことがありません)

白い道を牛車に乗って巡り、次回は自分の足で歩きたくて・・・ 竹富にハマります。

展望台があって、そこに上って周りを眺めると、「ここか~」と納得します。

屋根の上に小さなシーサーが座り、壁には魔除けの水字貝が掛かっています。

白い道にアカバナー(ハイビスカス)、ブーゲンビリアが鮮やかで、とてもいい感じです。

※主要な道は観光用でしょう、白い砂を撒いているのは間違いありません、けど、勘弁してください。

西表島

日帰り可能です。その昔、カヤックでジャングルツアーをしたことがあります。

去年、お泊りしての星空ツアーにシビれました。 これが人生三大ビックリの3つ目です。

ただし、当日行く前に天気とフェリーの運航状況には注意! 一応外海です。波が高かったり風が強いと、港が変更になったり、行ったけど帰ってこれない、とかありえます。

以下は良いところだけど、1度行けばいっかなレベル(1度は行っておきたい、とも言います)

由布島

海を水牛に引かれて渡ります。一度は乗ってみたいっしょ。

オジーの三線と唄を聴きながら。(歌わされます)

小浜島

ドラマちゅらさんの舞台です。

※サガリバナ  8月ならまだ咲いていると思います。ぜひ探してご覧ください。(ご存知ないなら、探す価値があります) 朝には落ちてしまいます。夜が見ごろです。

でもそんなに貴重なものではありません。那覇のモノレールの駅前や、安里の飲み屋の横丁にも咲いています。

※星砂  ご自身で探してみてください。国産のものは白くて小さくて、1mmあるかなしか、です。

すごく綺麗で可愛い。お土産屋さんで、瓶に入ってる茶色くて大きいのは輸入だそうです。 

(西表島の星砂の浜の出口にいた、屋台のお土産屋さんのオヤジによると)

※あと、僕の場合は・・ 石垣の具志堅用高記念館! 具志堅さんはホントに凄い人なのよ。

○宮古じゃないと入手困難なお菓子

   モンテドールのバナナケーキ (宮古地元民の定番。 本島でも知ってる人は多いです。那覇のスーパーでも、たまに見かけることがあります)

   うずまきパン (本島にもありますが、宮古が本家。 とにかく甘いし、大きいのでお土産には不向きかな)

   ぱなぱんぴん (多良間島のお菓子ですが、そんなに美味しいものではありません 本島の人でも知らない人は多いです。 沖縄通と思っている人に、ウケ狙い)

○ロイズ石垣島 

   これなら間違いないんだけど、東京でお取り寄せできちゃう。

※なんか、石垣でしか入手困難なお菓子・お土産って思い浮かびません。

今は辺銀(ペンギン)食堂の石垣島ラー油もスーパーに並んでるし。 お取り寄せもできちゃうみたい。 

余談:那覇に辺銀食堂の支店があって、その名も「子ペンギン食堂」 かわいいしょ。

○宮古・石垣には、知名度が低いんだけど伝統菓子で美味しい、ってお菓子はないようです。

 那覇にはいくつかあります。

 今思ったのですが、歴史が背景かな、と思いました。

 那覇には王様がいました。王様のパティシエ、新垣親雲淑規(あらかきぺーちんしゅくき)なんて人がいて、橘餅や花ぼうる、ちーるんこう、といったオリジナルのお菓子で王様と柵封使(中国からの使者)をもてなしました。

 でもその頃、離島は酷税に苦しんでいたのです。

自分で作った黒糖を食べることなんてありえなかったのです。

・・・・・ 本日気づいた、我ながらスルドイ考察でありました。

エアフェスタ(航空自衛隊那覇基地)

毎年1度の空自のお祭りです。基地の中に入れます。基地内の売店で買い物ができます。基地内の売店は非課税だとのウワサがあり、当時喫煙者だった私は興味津々でした。んなわけなかったわけですが。

ブルーインパルス整列の上をJAL機が飛ぶ。沖縄だけです。
F2戦闘機です。この薄さ。F16ファイティングファルコンをベースに三菱重工が中心に開発しました。
F15のエアブレーキ F15の背中を歩くことができるのです! コクピットに座ることもできます。
F15イーグルのオツムとオシリ


露店でF14トムキャットのプラモを買って帰りました。時代はF35ですし、トムキャットは完全退役してしまいましたが、あの可変翼はあこがれですよね。

沖縄そば・愛

ウチナンチュは沖縄そばが大好きです。東京で蕎麦屋とラーメン屋があちこちにあるくらいに、沖縄には沖縄そば屋がいっぱいあります。

地域と島によって、麺の太さ、縮れ、丸い麺 など違います。古くからの沖縄そばにはコシがありません。最近の「〇〇ランキング!」で上位にくる食堂のそばはどれもコシがしっかりあります。人の好みは変わるものなので、どっちが良いとは思いません。自分の好きな沖縄そば屋を見つけることだと思います。

僕の一番好きな店は(マンションからチャリで5分、てこともあり)「だるまそば」の宮古そばです。

宮古そばは具が麺の下に隠れています。貧しさをアピールするためだと言われています。

チャリで3分のところにあった嶺吉食堂のテビチそば。道路拡張と年齢で閉店しました。常連皆さんから「場所変えて続けてよ」の声がありました。中尾彬さんも通っていたそうです。

テビチは腕部分、足先はチマグーと言います。

チャリで2分にあった、波布食堂。今年3月閉店したそうです。ネットで知りました。大型バスが来るようになって、足が遠のいていましたが、残念。

行くときにはタッパーを持って行きました。なかなかそばにたどり着きません。
晩のおかずも肉野菜炒め・・・

以下有名店(僕の好み)を紹介します。

楚辺そば
名護のきしもと食堂
すーまぬめぇ
かどや
てんtoてん ランキングに入る店だけと、伝統的沖縄そばの範囲内。
上等屋のフーチバーそば フーチバーは沖縄ヨモギです。葉っぱをかき分け、麺にたどり着いたら、麺も緑色だった(練り込んであった)のには驚きました。
テビチで有名、嶺吉食堂でちょっとムリ言って作ってもらった中身そば。
これでもか! 高良食堂の沖縄そば定食 これで750円!
北部の国頭村まで食べに行った「くんじゃんそば」

タコライス(キンタコ)

タコライスという名前は、もう本土でも市民権を得たと思います。

蛸が入っているのではなく、タコス+ライス です。

その元祖を名乗っているのが金武(キンと読みます)のキングターコースです。通称「キンタコ」です。

沖縄のみならず、タコライスは今やどこにもありますが、ウチナンチュには「タコライスと言えばキンタコ」であり、「キンタコに比べれば〇〇」というベンチマークでもあります。でもコストパフォーマンスでキンタコを超えることは難しいです。

キングターコース金武本店
金武本店のメニュー

金武は基地の町です。キャンプハンセンという広大な基地の、出入り口の前に小さな町があるという状況です。なのでメニューは英語日本語がチャンポンで、COKE、SPRITEは$1.00です。

お待たせしました、キンタコのタコライスがこちら。

チーズヤサイの最高グレード、600円

高さ約20㎝、どこからスプーンを入れてもバラバラこぼれます。お金のない兵隊さんに、安く、腹いっぱいになってもらおう、という店主の願いだったと聞いています。

基地の町だけに危ない、ということでウチナンチュも夜は近寄らないそうです。危ないんで、街灯は10m間隔で立っています。

金武社交街

危ない、ばかりではなく、琉球八社の一つ金武観音寺もあります。

観音寺の隣には鍾乳洞があり、その地下には泡盛の壜が寝ています。5万本と言われます。泡盛は瓶詰してからも熟成するのです。3年寝かせると「古酒」(クースー)と呼ばれます。

那覇在住だった僕には金武は遠いのです。那覇市の隣が浦添市、そのまた隣の宜野湾市長田に支店があります。長田のキンタコがこちら。

蓋を開けたらこぼれます。長田店は持ち帰りが主で、食べる人には狭いカウンターがあるだけです。それにしても「もう許して」と言いたくなる、この迫力。

タコライスはウチナンチュのソウルフードの一つであることは間違いありません。

アンマー考 かりゆし58

先日、自治会役員で知り合ったお二人と沖縄居酒屋に行きました。

マスターの許可を得ていないので、場所はナイショです。

沖縄出身の人がやってる、沖縄の家庭の味居酒屋です。親戚から食材を送ってもらっているとのことで、現地のまんまが出てきます。野菜パパイヤのイリチーもありました。(イリチーというのは、炒めたあと出汁を入れて含め煮にする調理法です)

同行したうちのお一人は、お母さんで、お子さんのうち一人は石垣島で暮らしているそうです。子供時分はヤンチャ少女だったのだそうです。

石垣にお嬢さんを訪ねて行ったとき、カラオケで唄ったのが「アンマー」だったそうです。その時、お母さんは涙ボロボロ、大泣きしたのだそうです。

彼女は今日は泡盛の勢いも借りて、ゴーインに「アンマー歌って!」とカラオケのリモコンを私に渡すのでした。

何度も聞いたことはありましたけど、歌ったことはありませんし、マイクを持つのはちょうど2年ぶりでした。

結局歌ったわけですが、歌詞にいくつか疑問がありました。多分多くの方が疑問に思われていたと思います。以前から気になっていた部分と、今回初めて歌ってみて気づいた新しい疑問がありました。 

前説が長くなりましたが、今日はその疑問を考えてみました。

疑問① 「ただ真っすぐ信じる道を歩んでほしいと願いを込めて」つけた名前はなんでしょう?

これは多分、間違いなく、「真悟」でしょう。作詞・作曲が前川真悟さんですから。

疑問② 「あなたに言ってはいけない、決して口にしてはいけない言葉」とは、どんなことでしょうか。

歌詞のストーリーが実体験だけなのか、脚色もあり、なのかわかりません。でもスー(父親)が全く登場しません。それに絡んだことではないでしょうか、と思います。

疑問③ 「あなたの背中に負われながら、眺めた八重瀬岳の夕陽は」ここはどこでしょう?

前川さんは八重瀬町出身とのことです。八重瀬岳を西に見る集落というと富盛です。なんかここに違いない、という気がするのです。

富盛というとウフシーサーがあります。沖縄最古のシーサーと言われます。WWⅡ時には兵士がシーサーを盾に銃をかまえる写真が残っています。シーサーには弾痕も残っています。

疑問④ 「優しさのなかに凛々しさを秘めた人になるようにと願い、あなたの一番好きな花の名前を付けました」 さて女の子の名前は何でしょう?

これは考えました。デイゴじゃ女の子の名前じゃないし、アカバナ、なわけないし。ブーゲンビリア、サガリバナ、違いますよね。

ズバリ「ユリ」「小百合」だと想像します。私は富盛のウフシーサーには2度訪れていました。とても気持ちの良いところです。ウフシーサーのある勢理城(ジリグスク)には登る途中、白い百合の花が咲き乱れているのを見つけ、写真に収めていたのを思い出したのです。

以上、4つの疑問について、私なりの答えを出しました。ご意見のあるかた、ぜひお教えいただけると幸いです。

実は、富盛のウフシーサー訪問記は本ブログにアップしています。リンクのページの後半にシーサーとユリの写真があります。 https://brahms-sym.net/2017/05/18/1日南部探訪%ef%bc%88東御廻りを中心に%ef%bc%89其の三%e3%80%80

群馬の変わった うどん・そば

今日は、私の4つある故郷の一つ、群馬のお話です。

住んだ記憶はほとんどないのですが、生まれたのが群馬県前橋市で、死ぬと渋川市のお墓に入ります。両親、親戚が群馬県なのです。

群馬と言えばネット社会では「グンマー」ですが、とりあえず、群馬と言えば「山」です。好きな人はイニシャルDの舞台でお馴染みですね。

山なら蕎麦でしょ、と思うのですが、意外にうどんもあるのです。自称「日本三大うどん」の一つは群馬の「水沢うどん」です。

「おっきりこみ」も群馬です。実は秩父にもあるのを知ってますけど。山梨の「ほうとう」のほうが知名度は高いかな? 違いは麺の水分量だそうですが、「おっきりこみ」は醤油味、「ほうとう」は味噌味がスタンダードです。

さて、やっと今日の本題、変わったうどん・そばです。まずはこちら。

桐生、ふる川の「ひもかわうどん」です
持ち上げると、まるで一反木綿・・・

こちら、ふる川さんのひもかわうどんには2時間並びました。もう1回やるのはシンドイけれど、次回はカレーうどんを食してみたいです。つまりやってもいい、また食べてみたい、ということです。

とても薄くてツルツルで、チュルチュルっと啜るといっぺんに口に入りそうです。美味しかった。。

他のお店のひもかわうどん

だいぶ普通のうどんに近づきましたが、実はこれ、うどんが4本しか乗ってないんです。

うどんの本数が少ないといえば、こっちの蕎麦も本数少ない・・・

ちょっと食べちゃったけど・・・

さらに前橋市内のお気に入り。蕎麦屋のカレーうどんです。

表面張力でカレー面が保たれています

皆さま、念のため申し添えますが、群馬の蕎麦は平均的にレベルが高く、個人商店の地元蕎麦屋でガッカリすることはまずありません。

こんなの書いてたらお腹空いてきちゃった。

ブエノチキン(ファミマ版)

この写真に反応する人は,ウチナンチュか、よっぽどの沖縄通です。

ウチナンチュは大好き、ローストチキンのブエノチキン、それをファミマがサラダチキンにして売り出しました。5月12日発売、2カ月で21万個の販売をめざすそうです。

ブエノチキンのお店はこちら。

浦添店です。僕の知る限り、那覇市繁多川と普天間にもあります。1羽丸々のツヤツヤローストチキンは迫力ありますし、分解のしごたえ、もちろん食べ応えも十分です。

中にニンニクや香辛料の詰め物があり、これがまた強力な香りとともに鳥肉を引き立てます。

さてファミマのブエノチキン。再現性は結構高いと思います。実際、結構おいしいです。湯せんして温めて食しましたが、冷たいまま薄くスライスして酒のアテでも良さそうです。

21万食は微妙な個数な気がします。美味しいのですがウチナンチュにしか知名度がなく、何度も沖縄をリピートしている沖縄ファンでさえ、(身のまわり2人だけですけど)知りません。

ウチナンチュでも名護の人は知らないだろうなー。糸満の人は知ってる人が多そうだけど。(根拠なし。なんとなく。那覇まで近いからかな?)

でも応援したい気持ちは強くあります。さっそくここに上げるくらいですから。このブログをご覧になった何人かの奇特なかた、ぜひファミマにGO! ご検討ください。

小岩歴史散歩 第7回 最終回 番外編 岩槻慈恩寺

今から10年前、江戸川区小岩に住んでおりました。その時、ある広報誌に掲載したものです。写真は散逸してしまい(悲しいかなSDが見つからない)、文章だけで申し訳ありませんが、当該地域の知り合いの間では(一部の人間関係のなかでだけ)評判になったものです。いささかの故あって、この度紹介いたします。

一里塚のちょっと北から「岩槻街道」があります。なぜ小岩から岩槻に街道が? 

その答えは、前に一之江の名主屋敷に行ったとき、出会った学芸員の先生に聞いておりました。その昔「行徳の塩」を運ぶ道だったのだそうです。塩といえば瀬戸内なのですが、徳川家康が安定供給のために江戸でも塩づくりを奨励したのだそうです。

なぜ岩槻の慈恩寺まで? となれば行ってみるしかありません。

辿り着くと立派な天台宗の古刹です。寺領百石だそうですから、たいしたものです。徳川様からの庇護があったことが伺えます。社務所でお話が聞けたらと思ったのですが、窓も扉も開けっ放しのまま誰もいません。ま、お守りを黙って持っていっちゃう人はいないんでしょうけど。

案内板に驚きました! 玄奘三蔵法師の「霊骨塔」がそばにある!というのです。あの「西遊記」の三蔵法師のお骨ですよ。びっくりして早速飛んで行きました。

すると、昭和十七年南京駐留の日本軍が、土木作業中に玄奘三蔵法師のご霊骨を発掘して、その分骨が日本仏教会に贈られ、現在この石造十三重の塔に納められているのだそうです。

こんな驚きがあるから、休みの日には体はウズウズ、気持ちはワクワク、行ってみなくちゃわからないとばかりにお出かけするわけです。

さてしばらく綴って参りましたこのコラムですが、このへんで一旦休憩にしたいと思います。また、面白いネタを仕入れまして、お目にかかりたいと思います。皆さま、ありがとうございました。