OKICA(オキカ)を購入しました。
ゆいレールと路線バスで使えます。デポジット(保証金)が500円です。初回3000円を入金すると、2500円がチャージされました。これでバスとゆいレールは怖いものなしです。
沖縄のバスは近距離を除いて、整理券で現金払いです。小銭がなければ、降りるとき両替して、必要額だけを自分で箱に入れるのが沖縄のバスです。お財布に1000円札だけは持っておかないと大変なことになります。過去の沖縄生活中に1度だけ、1000円札がなかったことがありました。5000円札だったか1万円札だったかの記憶はありませんが、とにかく、運転手さんがマイクで乗客に聞くんです。「5000円(1万円?)が崩せる方、いませんか?」 これがいらしたんです。ホント助かりました。
ただし、スイカ、ポスカと違うところは、タクシーではほとんど使えません。(第一交通はOK)ちなみに沖縄にはGOはありません。OKICAはコンビニもほとんどダメなようです。OKICAの皆さんの営業努力が望まれるところです。それにデポジットなんて不要でしょう。
琉球新報本社ビルの隣のビルです。
6年前からの疑問です。3階か4階にある中央の扉、これは何でしょうか。ご存じの方、いらっしゃれば(琉球新報の方はご存じでしょうけれど)教えてください。
沖縄の一見、1リットル牛乳パックは946mlです。下の方に書いてあります。
箱には「要冷蔵946ml、産地限定阿蘇山麓」でTOPVALUなのに。沖縄で箱詰めしてるんでしょうね。下のネスレも、おそろいで946mlです。これ、いかなる理由があるのでしょうか。
クォーター・ガロン(米1ガロンの1/4)なのはご承知の通りです。なぜ、沖縄で流通する1リットルもどきパックが揃って946mlなのか、業界の方、教えてください。本土のネスレ1Lと値段を比べたらどうでしょうか。輸送費がかかってるから比較不能かもしれませんね。
台風の多い沖縄ならではの建物に直接書き込む看板、それは見慣れた風景ですが、ここまできたか。巨大メッセージボードです。(笑) ここまで来ると。やるな!
「亀そば」発見! 10年ほど前、西町にあった、人気店です。昼時には店舗の外、たしかテントの下でもテーブルを置いていたと思います。フーチバー(沖縄よもぎ←厳密には違うんです)入れ放題だった記憶があります。当時私は沖縄初心者で、フーチバーを山のように入れる味覚がわかりませんでした。亀そばがどこかに移転する、という話は聞いたのですが、どこのことだかわかりませんでした。亀そばというブランドが良くて、エセ亀そばがある、なんて話も耳にしました。
お店に入って、聞いてみました。「10年ほど前、西町でしたか?」「そうです!」と嬉しそうな声。 「のれんを見かけて、10年ぶりに来ました」
僕の記憶では「亀そば」だし、皆もそう呼んでいたのですが、暖簾を見ると「亀かめそば」です。
とても、美味いです! 21日間沖縄滞在するうちに20杯の沖縄そばを食べたと思うのですが、僕にはこちら亀かめそばが1番でした。
実は19日目にはついに「もう沖縄そばは、もういいや」と思ったのですが、20日目にはバス旅と歩きで、かなり歩いた末にやっと入った食堂で、ついまたそばを頼んでしまったのでした。しまった、とは思ったのです。ところが、です。21日目の最終日、空港で「亀かめそば、もっかい食べときゃよかった」と思ったのは確かです。
世界三大花木の一つ、ホウオウボクです。木なのにマメ科なんです。だから茶色い巨大サヤエンドウがぶら下がってます。
花が絶好調だとこうなります。
地元スーパーの「スーパー川平」がなくなっちゃって、平らになっていました。これも悲しい。かつてあった場所を「この辺だよね」と行ったり来たりしちゃいました。地元食材を地元価格で販売していたお店でした。 色んなものを教えてもらいました。うりずん豆、茹でたターンム、ハンダマ、島ニンジン、ナーベラー(ヘチマ)、青パパイヤ、モウイ(赤瓜)・・・ マンゴーも市場には出回らないであろう黒い斑点だらけの(痛んでるのは皮だけ)もの、琵琶くらいの大きさ(要は小さい)もの、痛んだところを包丁で削ってトレーに入れたもの、などを格安で売っていました。ずいぶん楽しみました。
では今日の写真から、クイズです。何と読むでしょう?
沖縄日記 11月11日 に続く