沖縄滞在記(11/7~11/27) 1日目 11月7日 その② バス停近くのウィークリーマンション 88ステーキ 沖縄食材

コロ助前からの3年、そりゃ長いよね、と思いつつも「だるま屋」がインバウンドに依存していたとも思えず、オヤジがトシだから、とかならしょうがない、などと思いながらタクシーに乗り込んで、借りたウィークリーマンションに向かいました。

場所は安謝橋バス停徒歩1分です。以前の沖縄生活の経験で、那覇市、浦添市あたりでクルマが無くて、どこに住むかにあたりモノレールの駅に近いのは基本です。しかしもともと電車のない沖縄、実はバス網がメッチャ充実しているのを知っていました。モノレール駅近と、ひょっとしたら同等以上に幹線道路のバス停は便利なんです。

マンションを借りるにあたって「安謝橋」と聞いて即決したのは、安謝橋から那覇バスターミナルに向かう(これを上りと言うのでしょうか)のは、そのほとんどがBT(バスターミナル)行、または経由するのです。那覇BTはモノレール旭橋駅に隣接しています。安謝橋バス停からは一部、おもろまち駅行、または経由があります。 つまりモノレールの駅までトコトコ何分か歩くよりも、よっぽど楽で便利、と考えたからでした。

若干、予想外だったのは、マンションが下り側(北谷方向)で、那覇BT行きとは58号線(ゴッパチ)を挟んで反対側だったところです。那覇BTを起点に考えるので、どうしても上りに乗る頻度が高いわけです。安謝橋付近のゴッパチは片側2車線、中央分離帯が高架の片側2車線分もあり、上りと下りで合計8車線分という太さなんです。高齢者は青信号1回では渡り切れず、中央分離帯で2回目の青を待つのを目撃しました。1回で渡るには、僕でも急ぎ足になります。 というくらいで「安謝橋バス停まで徒歩1分」では実質、なかったわけです。

さて、初めてのウィークリーマンションです。郵便ポストからの鍵の取り出しにひと苦労がありましたが、そこは不動産会社さんごとの問題だと思われ、ここでは省略します。部屋の状況はこんな感じ。

食器、布団一式、タオル類は持ち帰り可だそうです
ガス乾燥機付きはありがたいです

荷物を降ろしたあとは、空腹をなんとかするために、外に出ました。タクで来るとき、ゴッパチ沿いには近くにコンビニはなかったのを知っています。外に出たら赤いネオンサインの光。それに釣られてゴッパチを渡ってみると・・

88は沖縄の老舗チェーンですが、1,000円で「Jr.」が付いてる店は初めてです

300gです。ステーキソースは88では「No.1ソース」が定番です。

石垣牛だの本部牛はありません。白米、写真のサラダと肉汁は食べ放題です。ライス無料とは知らず、ガーリックライスを頼んでしまいました。ということはつまり、です。1000円ステーキを頼んで、ライスと肉汁でお腹をいっぱいにしちゃうことが可能です。肉と味のほうは、値段相応というところでした。

88の同じ敷地、お隣にMAX VALUがありました。ネットで見てみると24H営業です。ネグラのとなりに巨大冷蔵庫、ということになります。明日の朝ご飯を仕込みに行きました。

上段が「くーぶいりちー」198円、「だいこんいりちー」198円
イリチーとは「炒り付け」です。
下段はデミグラスハンバーグ98円です。こっちのほうが安いのは違和感が。
東京のスーパーではもう姿を消したスイカが絶好調です。
北部の今帰仁(なきじん)産です。さすが沖縄。
沖縄にしかない、軟骨ソーキ、なかみ汁(内臓肉)です。僕には懐かしさでいっぱいです。
沖縄の「ぜんさい」のアンコは金時豆です。
ぜんざい、というと「かき氷」を意味することが多いです。

発祥は宮古島と承知していますが、ぐしけんパンも作っています

沖縄日記 11月8日 に続く

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