先週末、テスラの株主総会が開かれて、イーロンの巨額報酬が承認されました。
CNBCの報道から、自動翻訳を行いまして、その抜粋です。途中、略していますが、翻訳自体は原文のままです。読みづらくて申し訳ありありません。
テスラ、株主がマスク氏の1兆ドルの給与計画を75%以上が賛成票で承認したと発表
公開日 Thu, Nov 6 2025午後4時56分(東部標準時) ローラ・コロドニー
テスラ株主はイーロン・イーロンマスクCEOの約1兆ドルの給与計画に賛成票を投じ、議決権のある株式の75%が支持したと述べた。 <中略>
すでに世界一の富豪であるマスク氏の給与パッケージは、テスラが一定の利益を達成した場合に付与される12株で構成されているマイルス トーン次の10年間で。また、マスク氏には会社に対する議決権が増大し、要求彼は2024年初頭から公にしている。彼の所有権は約13%から25%に増加し、保有株数は4億2,300万株以上となる。
株式の最初のトランシェは、テスラの時価総額が2兆ドルに達した場合に支払われます。テスラの現在の時価総額は1兆5,400億ドルです。時価総額の増加に関連する賞は、運用上の成果と組み合わされます。
テスラの価値が5,000億ドルずつ増加し、最大6兆5,000億ドルになった場合、次の9つのトランシェが授与される。時価総額が1兆ドルずつ上昇した場合、マスク氏は最後の2つのトランシェを稼ぐことになるが、マスク氏が完全なパッケージを手に入れるには8兆5,000億ドルに達する必要があることになる。 <中略>
新たに承認された給与プランに関連するその他の目標には、2,000万台の車両納入、1,000万台のアクティブなFSD(完全自動運転)サブスクリプション、100万台のボット(オプティマスヒューマノイドロボット)の納入、100万台のロボタクシーの商業運転が含まれます。9月の委任勧誘状によると、テスラはこれまでに800万台以上の車両を納入した。
会合でマスク氏は、オプティマスロボットは「貧困をなくす」、「すべての人に素晴らしい医療を提供する」、そして「携帯電話よりも大きく、何よりも大きい」と主張した。同氏はまた、ロボットは犯罪者を尾行し、「犯罪を行わない」のを阻止することで「将来の犯罪の封じ込め」に使用できる可能性があると述べた。
新たに承認された給与計画はマスク氏の政治活動に制限を設けておらず、テスラで働かなければならない最低時間も定めていない。 <後略>
要は今から時価総額で5.5倍にすること、そのためにも2000万台の車両納入、1000万台のフルセルフドライビングのサブスク、100万台の人間型ロボット、100万台のロボタクシーが必要とのことです。
さらにGrokによれば「地球上の誰もが、自分のパーソナルR2-D2やC3POを欲しがるはずだ」「外科医の置き換え、世界の貧困撲滅、経済秩序の再構築を可能にする」「テスラの車事業を超える規模になる」
「Roadsterの2026年4月1日公開と生産開始を発表(生産は12-18ヶ月後)」だそうです。
とはいえ、報酬1兆ドルはハンパなく、これはひょっとしたらmemorial(記念碑)になるかもしれない、なっちゃって欲しくはないけど・・・ と思いまして、TSLAのほとんどを売却することにしました。
わずかに残したのはテレビで見た映像でのイーロンの言葉です。
「テスラの株主は絶対売ってはいけない」
今までイーロンの言葉を信じ続け、Xでもフォローしてきた筆者としては・・後ろ髪をひかれちゃったわけです。
そしてこの機会に、確定拠出年金の半分残したキャピタル世界株式を全額、定期にスイッチングしました。組入上位がハイテクばかりなんです。全体としてのハイテク比率は30%強と高すぎはしないとおもうんですけど。
正確にはビッグテックが上がったので、結果、比率が高くなったのだと思います。
※このページに書かれた数値、内容等については、筆者ヘンデルの調べであり、意見です。記載する内容は出来るだけ正確なソースに基づくよう心掛けていますが、未確認の内容を含む場合があります。ここに記載された情報を参考に金融商品などの投資を行った場合、その結果は自己責任です。

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CNNサイトからです。