沖縄滞在記 (11/7~11/21) 17日目 11月23日 お土産店を2店(オススメ) 老舗そば屋

今日は東京の家族にお土産を調達に、国際通りをゆっくり歩きました。県庁から近い、左側の1階に「わしたショップ」があります。ここは沖縄県も出資する株式会社沖縄県物産公社の運営です。というくらいで品物にも値段にも信頼感があり、品ぞろえもあります。他のお土産屋さんでは見ることのまずない、例の波照間島の泡波もあるくらいです。(高いけど、ネットより安い) というくらいで沖縄在住以来の贔屓にしているお土産屋さんです。

わしたショップのサイトからお借りしました

今回調べたのですが「わした」とは昔から「私たちのコミュニティ」といった意味だそうです。

もっとも、包装紙がいるような、改まった、泡盛などのお土産は県庁向かいの「りうぼうパレット」のデパ地下から発送します。

「わしたショップ」の2階には美ら海水族館のアンテナショップ「うみちゅら」が入っています。ここもGoodです。今日は初孫に、大きなジンベエザメのぬいぐるみ、ウミガメ、マナティのぬいぐるみ、かなり近い将来のための食器類、その他いろいろ購入しました。

娘に地元デザイナーのTシャツを購入しました。

雨の中、軽いけど、ぬいぐるみで大きな荷物をぶら下げて(袋がビニールで良かった)沖縄そばの老舗に向かいました。創業70年にもなると聞く「かどや」です。WWⅡで那覇はみんな燃えちゃったのですから、ひょっとしたら那覇で1番の老舗かもしれません。

いわゆる本ソーキ、固い骨です。白濁したスープはやさしく奥深い味でした。人気店のような、何かに特徴を持たせたそばではなく、ごくごく、普通の沖縄そばです。普通が一番かもしれません。

次に牧志の「てんぶす那覇」2階の那覇市伝統工芸館販売場に行きました。販売場のお向かいが伝統工芸館です。

首里織り、紅型(びんがた)、琉球漆器、琉球ガラス、壺屋焼き(やちむん)など立派な品物が揃っています。

ここでは家内に、迷った末に琉球漆器の堆錦(ついきん)という技法を使ったボールペンを買いました。伝統工芸士さんの作品です。 実は私がもらった退職祝いの1つが蒔絵のボールペンだったことが決め手でした。

娘のダンナに買った泡盛をくるむエアクッションをおもろまちの100均で買って、大荷物なのでタクシーで帰りました。 ゆうパックで送るための荷づくりをしました。

ゆうパックで送る際、郵便局では、品名は詳細を極めます。「X線で見ますから」なんて言われて。お酒は度数、ml、まで記入が必要です。玩具と書くと「電池は?」と聞かれます。それとご注意。今、サンゴや貝殻は持って帰っちゃいけない条例があるのだそうで、伊計島で買った貝殻を入れたので「貝殻」と書くと、「購入物」と追記されました。クロネコの場合はわかりませんが、ご注意ください。

11月24日 18日目 に続く