沖縄滞在記 (11/7~11/27) 5日目 11月11日 その① シーサイド・ドライブ・イン コルゲート 喜如嘉 

今日はカーシェアを調達して、北部へ遠征です。まずは是非行きたい「シーサイド・ドライブ・イン」と今回の旅の目的の1つ「笑味の店」です。どちらもコロ助の3年の間にBSの番組で知ったお店です。

まずはシーサイド・ドライブ・インです。

かつで読谷の若者は免許を取ったら、まず、ここに乗り付けたと聞いています。

BSでは「ドキュメント72時間」という番組でした。色んな人が、ここのスープをテイクアウトし、米国退役軍人夫婦が食事に来る、そんなお店です。

店内からはきれいな海が見えます。
朝食のベーコンエッグです。奥が楽しみにしていたスープです。
ジュークボックスが現役です。

その後、いしじゃゆんたく市場に向かいました。国道329号沿いの金武町です。金武(きん)はキャンプハンセンの町です。金武の社交街は危なすぎて(かつては)街灯が10mごとに立っています。

時間的にでしょうか、市場の多くはやっていませんでした。その中で・・・

以前、職場で「おばあちゃん子」を自称する若い女性が、昼食から帰ってきて、同僚に「ねぇ、コルゲート貸して」 この会話がわからない人が意外に多いのです。アメリカの老舗(Wikiによれば1806年にルーツがある)の口腔ケアブランドです。 沖縄は意外なほどアメリケーンでして、歯磨き粉と言えばコルゲート、ティッシュと言えばスコッティ(スコットペーパー)、ガソリンと言えばカルテックス(日本復帰まで琉球石油で独占)なんです。沖縄では。

宜野座村特産品加工直売センター、「未来ぎのざ」です。

天気が良くなると、本島でも海はこんな色です。この透明度!

喜如嘉にやってきました。芭蕉布の喜如嘉です。下の写真は糸芭蕉です。バナナの親戚で、木ではないので、草の大きいのということだと思います。この茎から繊維を取って、芭蕉布になります。

芭蕉布会館があって、2階では実際に織っているのですが、お昼休みだったらしく、人がいませんでした。

沖縄の防風林でよく使う、フクギの木が黄色の染料になるのは知っていましたが、相思樹が茶色の染料になるとは知りませんでした。相思樹といえば、ひめゆり学徒隊が「相思樹の歌」を最期の間際まで歌っていたことをご存じの方は多いと思います。第一高女、師範学校の校門前には相思樹の並木があったと写真で見ました。私には特別な木に思えます。

これは前回訪問したときの、近所の写真です。たぶん恐ろしい値段のものが干してありました。

近くに「喜如嘉の七滝」があります。神聖な場所です。

・・・だそうです。

沖縄滞在記 11月11日 その② に続く

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