沖縄滞在記 (11/7~11/27) 5日目 11月11日 その② 笑味の店 ちむどんどん

いよいよ今回の沖縄訪問で、とても期待しているイベントの一つ、「笑味の店」です。これもコロ助3年の間に、BS放送で知ったお店で、NYの3つ星シェフが訪れてインスパイアされるというものでした。その番組を確認したいと思い検索しましたが、どうにも見つかりません。 

笑味の店HPで火・水・木がお休み、予約は営業時間内に、というのをみて、「今日は予約、できないな、金曜に行列覚悟で行けばいいんでしょ、遠いところだし。11月の平日だし」「16:00までだから3時頃行けば行列じゃないだろ」という思い込みで、向かったのでありました。

バタフライピー(ハーブティー)だそうです。

ご覧の通り、チョー感じの良い店です。ところが!「完全予約」の看板! 那覇から80km以上の距離。今日はあちこち寄って来ましたから、朝9時に出て、今は2時半です。今回の長期沖縄滞在の大きな目的の一つ、笑味の店なのですが。。

あきらめきれず、前にTVでみたネーネーに聞いてみました。「・・・完全予約って書いてありますけど、来ちゃったんです。・・・ホームページに書いてありましたか?」「そうだねぇ、無いのもあるけど、ある物だけで作ってみようか」「ジューシーは無いよ」 僕は即、頭を上下にブンブン振ったのでありました。

待っている間、ネットで笑味の店の予約を調べると、完全予約って出てくる出てくる、こりゃ気づかんほうが悪いわなー、と思いましたが、言い訳としては再度見たHPでは完全予約の文字、気づかないよね~、(と小さな声で)と思ったのでありました。

そのお料理がこちら 

赤米のお握りが2つ並んでいますが、本来は片方がジューシー(沖縄炊き込みご飯)になるはず、だけの違いのようです。 大皿左上がゴーヤーの卵とじ、その右側がナーベラー(ヘチマ)の味噌和え(たぶん)、スモモのゼリー、サーターアンダギー、下に行ってタピオカアンダギー(らしい)、柑橘の輪切りはたぶん九年母(クネンボ、シークワーサーではないです)、真ん中の魚はスルル(キビナゴ)、そして赤米お握りの左、これがわかりません。推定、モウイ(赤瓜)のイリチーではないかと。

大皿左がサクナ(長命草、だと思う)を練りこんだ冷麺にスヌイ(もずく)を乗せたもの、左下はパパイヤイリチー(青パパイヤですよ、念のため)、下段中央は皮付きラフテーとデークニ(大根)、オクラ、グンブー(牛蒡)、クーブ(昆布)の煮物。味噌汁は葉っぱの形から長命草だと思います。最後に味噌汁の上段はンジャナ(苦菜)の白和えです。(きっと) 

チョー満足しました。

お店の向かいにある笑味の店専用の畑です。

なるほど、なのですが「完全予約」を謳っているのは、今日の予約の分だけ、畑から採ってくるからなんですね。本当に失礼をしてしまいました。「あるもので作る」のにはもの凄く感謝しています。ありがとうございました。

実は後日、知ったのですが、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」のモデルなのだそうです。TVドラマなんてほとんど見ない私ですが「ちむどんどん」は沖縄が舞台ということで録画予約して、毎日見ていたのです。正直、ドラマの展開には「?」だったのですが、主人公の暢子が終盤、沖縄に戻って畑を耕し、地元食材を使う食堂を開いたところは、まさに笑味の店でした。

今、このブログを書くにあたって金城笑子さんでググってみましたら、学校の管理栄養士をやって食育に携わり、スローフードのお話をまとめて本も出されている、という立派な人だとわかりました。そういう人がいまだに自分で畑をやって、「あるもので作ってあげる」というのは凄く素敵です。ありがとうございました。

沖縄滞在記 11月12日に続く

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